八千代市で本とアートのふれあい
みなさん、こんにちは!
さかな川と申します。
読書の秋の季節…あーっという間に過ぎてしまいましたね。
今年なかなか本を読めていなかったのもあり、今回魅力たっぷりなTRC八千代中央図書館・オーエンス八千代市民ギャラリーさんをご紹介したいと思います。
TRC八千代中央図書館さんへ
場所は、東葉高速線 村上駅から徒歩10分程度で、お散歩がてらフルルガーデン八千代からも歩いていけます。
駐車場が広いです。
開館して8年だそう…
八千代市を流れる河川「新川」沿いにあり、凸型の帽子のようなとてもキレイな建物です。
最大約 46 万冊の蔵書が可能とされており、八千代市で一番大きい図書館です。
図書館の資料を使って研究をする為の個室があったり、新川を眺めながらゆっくり本を楽しめる席などがあります。
お子さんがいらっしゃる方は、児童図書エリアがあったり授乳室もあり安心です。
自分は釣り好きな為、
すぐさま館内に設置されている検索機に向かい、釣り関係の本を探しました。
こうゆうの探してました。
この類いのちょっとマニアックな本は他の図書館ではあんまり置いてなくてですね…でもここは流石の蔵書数だから探している本も見つけられて楽しかったです。
家でゆっくり読みたいと思います。
本を借りる場合は、自動貸出機を利用します。
利用券があれば簡単ですぐ借りることができます。
(人がいるカウンターもありますから、機械が苦手な人も安心です。)
次におとなりのオーエンス
八千代市民ギャラリーさんへ
常設特別展示として、美術家の 浅井 昭 氏、版画家の 星 襄一 氏の「Art of Dialogue(アートオブダイアログ)展」がおこなわれていました。
八千代市民会館の会館前に四角いオブジェがあるのですが、
みなさんご存知でしょうか?
実は 浅井 昭 氏による広島市から被爆した旧市庁舎の一部が使われた「平和祈念碑」だそうです。
そんな八千代市にゆかりのある作家さんの作品を近くで観ることができるのは、地元ならではですよね。
とてもダイナミックな作品が多く、素晴らしい作家の方のアートにふれあえた事に、本当に心打たれるものがありました。
この日はちょうど「障害者週間」ということで、「とっておきの作品展」という障害者の方々の作品展もおこなわれていました。
イギリス人障害者アーティストのJason Wilsher-Mills氏によるネコのような恐竜のような
立体作品が観ていてとても面白く、感性がとても豊かだと思いました。
お隣では「ARTxCAFE2023 まとめ展」という八千代市近隣でアート作家とカフェのコラボしたイベントの作品が集まった展示がおこなわれていて、期間限定ではありますが、このような様々な催しがあるとまた来たくなります。
館内にはカフェが併設されており、今日は天気が良かったので、外でゆっくりコーヒーをいただく事にしました。
あっ釣り人発見。今日は釣れてるかな〜?
先ほど図書館で借りた本で勉強しようっと。
ちなみに来年に入ると、オーエンス八千代市民ギャラリーさんでは「八千代市芸術文化協会 新春展」という展示がおこなわれるそうです。
詳しくは公式HPを要チェックですね。
TRC八千代中央図書館・オーエンス八千代市民ギャラリー公式HPはこちら
https://www.library.yachiyo.chiba.jp
以上さかな川でした。